2005年2月21日
こんな夢を見ました。
「モーニング娘。」というマザーシップが航行中、幾度かの座礁により、もはや船体はボロボロの状態。そこで、つんく司令は、立て直すために乗組員の入れ替えを行ってきた。しかし、それは、単なる対処療法にすぎない、刹那的な手当てであった。もちろん、つんく指令もそのことはわかっている。だが、ほかに方法はなかったのだ。
そんなことを繰り返していくうちに、もはや、いつ沈んでもおかしくないような所まで来ていることに、指令は気づいていた。幸い乗組員たちは必死で頑張っているが、もはや先がないことには、まだ気づいてはいないようだ。そこで、指令は、このまま死なせてはいけない重要な人物を、そっと船から下ろすことにした。それは辻希美と加護亜依である。
二人が船を離れたことにより、多くの者は悲しんだが、ただひとり、小川麻琴だけは、そのつんく指令の行動に疑いを持っていた。
明日へ続く。