加護亜依とわたし(10)

kin-no2006-02-25

 ミニモニ。は突然凋落した。映画のテーマ曲はテレビでプロモーションされなかった。しなかったのか、されなかったのかは分からないが、売り上げはひどかった。映画のテーマで、さらに矢口さんの最後の曲だというのに・・・。逆に売り上げが伸びてもいいはずなのだが。プロモしなくても売れると思ったのか? それとも、ファンの急速なハロプロ離れ気がつかなかったのか。
 いずれにせよ、これで一気にミニモニ。はダメになった。もちろん、彼女らに罪はない。お馬鹿なプロデューサーのせいである。


2004年4月16日の日記___ミニモニ。新曲
 「ロックンロール県庁所在地」言わずと知れた森高さんの曲。あ〜そのまんまって感じ。新メンバーということで、いままでとは違うコンセプトになるということなのか。ミニモニ。誕生から知っている者にとって残念。誕生のときは、とにかくファンのためではなくて、自分たち――特に辻・加護ちゃんのストレス発散?――のためにつくられたユニットで、だからめちゃくちゃができたし、たとえ売れなくてもよかったんだと思う。でも、いまは、ファン(の子どもたち)を意識せざるを得なくなった。だから、つまらなくなった。ファンに媚びたら終わりです。この曲なんて、まさにそれ。
 オリコン7位。2万5千枚。10万枚いかないね、こりゃ。「おかし〜」は9位だったから、まだまし? でも、前作の方がずっといいと思うんだけどな。


同じく5月20日の日記___ミニモニ。新曲
 数え歌。オリコン9位。1万8千枚強。前作(2万5千枚)よりさらに落ち込む。ファンは正直だ。アルバムの中の一曲だったらいいが、シングルにこんな子どもだましの曲なんかいらない。ほんとうに、もう、ミニモニ。は終わりだ。少なくとも私の中ではね。……