2005年2月21日

 こんな夢を見ました。

 「モーニング娘。」というマザーシップが航行中、幾度かの座礁により、もはや船体はボロボロの状態。そこで、つんく司令は、立て直すために乗組員の入れ替えを行ってきた。しかし、それは、単なる対処療法にすぎない、刹那的な手当てであった。もちろん、つんく指令もそのことはわかっている。だが、ほかに方法はなかったのだ。
 そんなことを繰り返していくうちに、もはや、いつ沈んでもおかしくないような所まで来ていることに、指令は気づいていた。幸い乗組員たちは必死で頑張っているが、もはや先がないことには、まだ気づいてはいないようだ。そこで、指令は、このまま死なせてはいけない重要な人物を、そっと船から下ろすことにした。それは辻希美加護亜依である。
 二人が船を離れたことにより、多くの者は悲しんだが、ただひとり、小川麻琴だけは、そのつんく指令の行動に疑いを持っていた。
明日へ続く。

加護亜依とわたし(8)


あざーす!

そして Hello!! Project2002(当時の日記より)
 いよいよやってきたなあ。加護ちゃんと最後になるのかなあ。でも、4月以降のスケジュールが入ってるからなあ。だいじょうぶなのかなあ。そのときになって突然出演キャンセルっていう演出もありかな? まさかね。
 ファンクラブにも入っていないのに、よくチケットが取れたものだと思う。横浜アリーナには、完成セレモニーで行って以来だ。
 駅からアリーナまでは、モーニング娘。のアンオフィシャルグッズの露天が並ぶ。これが雰囲気を盛り上げるんだよね。開場30分前に着いた。ちょうどいい感じ。はっぴ姿のお兄さんたちやヲタさんたち、OLさん、親子連れと、いろいろな客層。けっこう同世代の人もいてうれしい。以前、おニャン子のファイナルで、人をさばききれず、開演時刻になっても入場できない人たちが出たことがあった。そのときは、3公演だったので時間がなかったのでしょうね、みんな入りきっていないのにコンサートを始めてしまった。だから、早めに来て正解だったが、それでもぎりぎりだった。
 巨大スクリーンに出場メンバーが映し出される。松浦さんとモーニングの紹介のところが声援が一番多かった。「あ〜やや〜!」と「あいぼーん!」がほとんどだ。「ごっちん!」は意外に少なめ。
 オープニングは、シャッフルの祭り娘たち。ナマ三人祭は感動した。ミニモニ。は「ひなまちゅり〜」1曲だけで残念。松浦亜弥は断然光っていた。彼女の扱いの大きさに、彼女に対するアップフロントの期待が伺われます。そして、最後は、モーニング娘。
 とっても楽しいお祭りだった。そして、加護さんは辞めるそぶりがなかった。けっこう、けっこう。たとえ辞めても、これであきらめもつく。……

(明日へ続く……かどうかわからん)

Berryz工房シングルVクリップ集2

 買ってきました。いいねえ。みんな楽しそうに歌って踊ってる(*^。^*)。見ていて、改めて嗣永さんと夏焼さんはタレントって感じが強い。Berryz工房じゃなくてもやっていけると思う。というより、いずれ独立していくんじゃないかなあ。熊井さんもそれに近いかも。菅谷さんはユニークだよなあ。かわいくて歌も上手いのに、どうやればあんなダサダサな踊りになるんだろう。いずれはバラドルかなあ。佐紀ちゃんは、あくまでもバックダンサータイプだろうなあ。稲葉さんのポジションになるんじゃないのかな。あとのメンバーは、Berryz工房を出るとどうなるか予想が立たないなあ。ふつうの女の子に戻るのかな。・・・なんてこと思いながら見てました。

2003年2月19日

♪17th ひょっこりひょうたん島
 ここのところ、人の歌った歌の蒸し返しが多かったつんくさん。またか、と思った。そして、まさか!って思った。これが企画曲ではなくて、正式な17枚目のシングルリリースだなんて。正直言って、ハロプロのメンバーが歌った人の歌や童謡は、モー娘。自体が好きな人にはいいかもしれないが、作品的にはまったくよくないと思うし、こんなCDを出す意味がわからない。単なる金儲けのようにも思えてしまうのだ。
 しかし、この「ひょっこり〜」に関しては、まったく、よい方への予想外だった。あんなに有名な歌が、すっかりモーニング娘。の歌になってしまっていたからである。ところどころにモー娘。らしさをちりばめて、前川陽子さんの色を完全に消してしまった。すばらしい!
 ダンスも、みんながそろって同じ動きをする場面が多く、しかも簡単で、小さい子がおうちで一人モー娘。も可能だ。
 ただ、安倍さんがこんなに目立たないのもめずらしい。新垣さん、高橋さん中心の、まったくの子ども向けになってしまった。いよいよ「モーニングコーヒー」とは、隔世の感である。
 それにしても、新垣ちゃん、可愛すぎ!